練習問題
プログラミングの練習問題をいくつか作りました。今日のテーマは論理演算です。
AND・OR・NOTを使用します。
ANDは且つ、ORは又は、NOTは否定を表します。
条件
5人の子供たちの、好きなくだものを書き出しました。
ミカンが好き:[あかね]、[さとし]、[ひなた]
リンゴが好き:[あかね]、[さとし]、[まりこ]
ブドウが好き:[あかね]、[こうき]
ミカンが好き:[あかね]、[さとし]、[ひなた]
リンゴが好き:[あかね]、[さとし]、[まりこ]
ブドウが好き:[あかね]、[こうき]
条件にあてはまるアルファベッドを当ててください。
問1
リンゴが好き AND ブドウが好き問2
ミカンが好き OR リンゴが好き問3
NOT ブドウが好き解説
問1
[あかね]
リンゴが好きで、且つブドウも好きな人を選びます。リンゴが好きとブドウが好きの両方に書かれている子は、[あかね]です。
問2
[あかね]、[さとし]、[ひなた]、[まりこ]
ミカンが好きな人、またはリンゴが好きな人を選びます。どちらか一方に書かれていれば該当します。
問3
[さとし]、[ひなた]、[まりこ]
ブドウが好きじゃない人を選びます。最初に『5人の子供たち』と書いてあるので、全員で5人いる事が分かります。
一覧にあるのは[あかね]、[さとし]、[ひなた]、[まりこ]、[こうき]の5人。
そのうちブドウが好きなのは[あかね]、[こうき]なので、残りの[さとし]、[ひなた]、[まりこ]はブドウが好きじゃありません。
コンピュータは、この論理演算(ANDやORなど)を基にして作られています。
「AND(且つ)」や「OR(または)」は、知らなくても力技でプログラムを作ることができますが、知っているとより上級のプログラムを組むことができます。
少し難しいので、小学校高学年~中学生ぐらいになってからチャレンジしてみてください。
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